「ちょっとだけ」から、元氣は始まる。

2025.07.14

夏の疲れがじわじわと出てくる頃。
「なんだか食べる氣がしないなぁ」そんな日、ありませんか?
でも、「食べなきゃ…」と、焦る必要はありません。
大切なのは、食べられるものを、氣持ちよく食べること。

今回は、そんなやさしいごはんたちを、紹介しますね!

食欲をそっと目覚めさせる、香りと酸味のちから
・梅干し:
 古くから日本人の暮らしに寄り添ってきた梅干し。
 その酸っぱさには、疲れを癒し、カラダを目覚めさせる力があります。

・レモンやライム:
 しぼるだけで、爽やかな香りがふわり。
 お水やお茶に入れれば、飲むたびに心がリフレッシュ。

・大葉・みょうが・しょうが:
 香りの薬味は、夏のごちそう。
 ツルッとした麺類や冷や汁に添えるだけで、食欲がすっと湧いてきます。

・ところてん・寒天
 冷たくて、軽くて、食感も心地いい。
 それでいて、腸を整えてくれるやさしい存在。

お勧めの食べ方は、、、
・梅と大葉の冷やし玄米茶漬け
 お出汁をかけて、するすると。心までほどける味。

・寒天とトマトのレモンマリネ:
 冷やしておくだけで、立派な一品に。

・ところてん+青じそドレッシング+すりごま:
 食感と香りのコンビネーションで、口の中が楽しくなる。

・みょうが・しょうが・しそたっぷり冷や奴(または冷やし味噌汁)
 シンプルだけど、薬味の力がじんわり効いてくる。

「食べられない自分」に、罪悪感を持たないでくださいね。
カラダは、あなたを守ろうとしているだけなんです。
だからこそ、「ちょっとだけ食べてみようかな」
そんな小さなサインに、やさしく応えてあげましょう。

自然の香りと、酸味のちからが、
きっとあなたの奥から、元氣を呼び起こしてくれるはずです。

夏の終わりに向かうこの時季。
どうか、心もカラダも、自分らしく整えていけますように…

さて、野菜だけで夏を乗り切るシリーズ3部作これにて終了。
また気まぐれでシリーズ化していきますね。

日ごろのケアは食事やストレッチで。
身体のケアはタイ古式癒やしサロンぼっくりにお任せください。

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