最近、また新しいコミュニティーができ、
色んな方に「ペップトークって何?」
という、もの凄く基本的な質問を受けることが増えました。
このブログに目を止めていただいた方も
もしかしたら「ペップトーク…知らない…」と思われた方もみえるかも知れません。
そもそもペップトーク(PEP TALK)とは、
もともとアメリカのスポーツ現場で使われていた、
試合前に選手を鼓舞するため「激励の言葉」のこと。
有名なところでは、
大谷選手の「憧れるのはやめましょう!」から始まった
チームメイトに掛けた言葉がけですね。
あのペップトークを聞かれた方は、魂が震えるほど感動しませんでしたか?
でも、実はこのペップトーク、
スポーツだけじゃなくて、
私たちの日常にも大きな力をくれるんですよ。
例えば、落ち込んだ時、誰かにかけられたあの一言…
誰かに「大丈夫だよ」「君ならできる」
そう言われて、心がふっと軽くなったことはありませんか?
あるいは逆に、ちょっとした心無い一言で、
心がズンと重くなったこともあるかも知れません。
人の心って、言葉ひとつで大きく動くんですよね。
だからこそ、励ましの言葉の力って本当にすごいんです。
ペップトークは、ただの元気づけの言葉ではありません。
相手の立場や感情に寄り添い、
「今この瞬間を乗り越える勇氣」を届ける言葉です。
▶ 落ち込んでいる部下に
▶ 挑戦に不安を抱えている子どもに
▶ 自分自身にだって!
あなたが、やろうかどうしようか迷っている時にこんな言葉を掛けられたとします。
「できない理由を探すのは、もうやめよう」
「やれる理由だけを見て、いま、やってみよう」
伝えたい内容は一緒なんだということは分かりますよね。
でも、伝え方が違うんです。
「できない…」「やめる…」っていうネガティブな表現より、
「やれる…」「今…」「やろう…」っていう前向きな言葉で伝える方がなんとなく良い氣がしますよね?
ほんの数秒の言葉が、行動を変え、未来を変えるきっかけになる、それが、ペップトークの魅力です。
ペップトークは特別な人だけのものではありません。
親も、先生も、上司も、友達も。
誰もが「言葉の応援団」になれるんですよ。
そして何より、自分自身に向けたセルフペップこそが、
人生を切り拓くチカラになると、僕は信じています。
僕は、「誰かの夢の実現のために命を捧ぐ」ことをミッションにしています。
病氣になって、心が折れそうになった時、
救ってくれたのは皆さんから掛けられたポジティブな言葉のシャワーでした。
だからこそ、今度は僕が誰かの背中をそっと押す人になりたい。
そんな想いで、ペップトークを学び、伝えています。
あなた自身の内側に光が灯り、人生をも変えていくかも知れません。
そして、あなたの言葉が、そのまた奥にいる大切な誰かの心に火を灯すかも知れないんですよね。
さあ、今日から始めてみませんか?
心に寄り添う、前向きな言葉がけペップトークを。
氣になる方は、ぜひ入門講座またはセミナーへ。
https://peptalk.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1752635070
心を元氣にする、言葉のエッセンスをお届けします。


