65期コモンビートに出演する友達に誘われていたのですが、
「一人で行くのも何だかなぁ…」と思っていました。
すると、同じ思いを持っていた別の友人が声をかけてくれて、
一緒に観に行くことができたんですね。
実は、ちょうど10年前、私もこの舞台に立っていました。
29期コモンビート中部で出演し、
33期ではアシスタントプロデューサーとして運営を支え、
37期ではブラックスピリットとして裏方から公演を支えました。
あの頃も今も、コモンビートが伝えるメッセージは変わりません。
「文化や伝統を守るのか、受け入れるのか」
異なる背景を持つ人々が“違い”を認め合い、
一つの鼓動(ビート)を見つけていく物語です。
特に心を揺さぶられたのは「リバース」というシーン。
全てを失い、感情が無になるほどに打ちのめされても、それでも立ち上がる姿。
あの日、死を意識して、何もかもを手放した自分と重なって、
気づけば涙が止まらなくなっていました。
あの時も、そして今も思うのです。
「始めるのに遅すぎるなんてことはない」と。
舞台に立つことだけではなく、裏方でも、観客でも、
自分の役割を生き抜こうとするその姿勢こそが美しいのだと感じます。
コモンビートを観に行くと、必ず氣づきがあります。
人生と重なる瞬間があります。
「何かをやり直したい」「挑戦したいけど怖い」
そんな想いを抱えたまま、立ち止まっている人も多いかも知れません。
でも、挑戦するのに完璧なタイミングなんて無いんですよね。
だからこそ、光結道ではその一歩を踏み出すきっかけになる場でありたいと思ってます。
ペップトークで言葉を整え、己書で言葉を形にし、7つの習慣で原則中心の人格を作る。
舞台に立たなくて、自分の人生というステージで、自分本来の鼓動を取り戻すことができます。
何年経っても、何度転んでも、私たちは「生き直す」ことを選べます。
今日、この文章を読んでくださったあなた。
あなたの中の灯火は、まだ消えていないはずです。
もし、小さな挑戦に一歩踏み出したいと思ったなら、光結道で、その一歩をご一緒しませんか?
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