もし、自分の命の終わりを
少しずつ感じるようになったら、
あなたなら何を残しますか？

僕は――
生きてきた証、を
形にして残したくなりました。

それが、
このホームページを作るきっかけでした。
　

　
このホームページには、
大切な人のたくさんの写真があります。
笑っている顔、真剣な眼差し、
心からつながった人たちの、ぬくもりの記憶。
　
　
そのひとつひとつが、
僕に勇氣をくれるんです。

ページを開くたびに、
「生きててよかったな」って、
何度でも思えるような。
　
　
そんなホームページにしたかった。
　
　
「ランディングページのほうがいいんじゃない？」
そう言われることも、もちろんありました。
でも僕は、数字や効率じゃなくて、
命の手触りが伝わるものを残したかったんです。
　
　
　
そして、願っています。
　
　
　
このページに訪れた誰かが、
ちょっとだけ元氣になったり、
ちょっとだけ前を向けたり。
　
　
画面越しに、
小さな光が心にともるような、
そんな場所になりますように。
　
　
僕はこれからも、
この命がつづくかぎり、
自らが光り輝き、
大切な人へと結んで、
光を届けていきます。