病からのご縁が光を結んだ

2025.08.04

先日、僕が「光結道(こうゆどう)」を立ち上げた理由や、
これまでの経緯を語った動画をアップしました。
 

 
それを観てくれた、病と向き合っているある女性から、
こんなメッセージをいただいたんです。
 
「私にも光を通してもらったみたいです。
 赤川さんとお逢いしてから身体も元氣になって、動けるようになりました。
 そして、私もそういうふうに、周りに光を照らす人になりたいと希望を持てました。
 ガンになったお陰で出逢えたことが本当に良かったと、友人にも話しています。」
 
 
…読みながら、胸がいっぱいになりました。
何かこみ上げるものがあって、しばらく言葉になりませんでした。
 
彼女の言葉がまっすぐに届いてきたのは、そこに“本音”があったから。
つらい中でも前を向こうとしているその姿勢に、僕のほうが励まされました。
 
光結道(コウユドウ)という名前にしたのは、
「あなた自身に光を通し、その光で人と人が結ばれていく道になりますように…」
という願いを込めました。

でも、それは僕一人では決して成り立ちません。
光を受け取り、また誰かにそっと渡してくれる存在がいてこそ、その道は繋がっていくんです。

今回のご縁は、そのことを改めて教えてくれました。
僕が発信した想いが、誰かに届いて、その人の中で希望に変わっていく。
そして、その人が今度は誰かの希望になっていく——
これこそが、光結道の目指す未来そのものです。

人生には、予定通りにいかないことや、理不尽な出来事もたくさんあります。
でも、その中にこそ、ご縁の種がある。
今回のように、動画というカタチであっても、想いは届き、光は渡るんだと実感しました。

僕がしていることは、特別なことじゃありません。
ただ、目の前の人の声に耳を傾け、その人の中にある光を信じるだけ。
でも、それが巡り巡って、また誰かの心に火を灯していく。
その連鎖が生まれたら、どんなに素敵だろう…そう想いながら、これからも僕は動き続けます。

動画を観てくれた彼女に、心からのありがとうを。
そして、これを読んでくれているあなたにも、僕の光がほんの少しでも届いたなら、それだけで十分です。
 
 
 
自己紹介「光結道(コウユドウ)の立ち上げ秘話」の動画は → こちら

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