先日、僕が「光結道(こうゆどう)」を立ち上げた理由や、
これまでの経緯を語った動画をアップしました。
それを観てくれた、病と向き合っているある女性から、
こんなメッセージをいただいたんです。
「私にも光を通してもらったみたいです。
赤川さんとお逢いしてから身体も元氣になって、動けるようになりました。
そして、私もそういうふうに、周りに光を照らす人になりたいと希望を持てました。
ガンになったお陰で出逢えたことが本当に良かったと、友人にも話しています。」
…読みながら、胸がいっぱいになりました。
何かこみ上げるものがあって、しばらく言葉になりませんでした。
彼女の言葉がまっすぐに届いてきたのは、そこに“本音”があったから。
つらい中でも前を向こうとしているその姿勢に、僕のほうが励まされました。
光結道(コウユドウ)という名前にしたのは、
「あなた自身に光を通し、その光で人と人が結ばれていく道になりますように…」
という願いを込めました。
でも、それは僕一人では決して成り立ちません。
光を受け取り、また誰かにそっと渡してくれる存在がいてこそ、その道は繋がっていくんです。
今回のご縁は、そのことを改めて教えてくれました。
僕が発信した想いが、誰かに届いて、その人の中で希望に変わっていく。
そして、その人が今度は誰かの希望になっていく——
これこそが、光結道の目指す未来そのものです。
人生には、予定通りにいかないことや、理不尽な出来事もたくさんあります。
でも、その中にこそ、ご縁の種がある。
今回のように、動画というカタチであっても、想いは届き、光は渡るんだと実感しました。
僕がしていることは、特別なことじゃありません。
ただ、目の前の人の声に耳を傾け、その人の中にある光を信じるだけ。
でも、それが巡り巡って、また誰かの心に火を灯していく。
その連鎖が生まれたら、どんなに素敵だろう…そう想いながら、これからも僕は動き続けます。
動画を観てくれた彼女に、心からのありがとうを。
そして、これを読んでくれているあなたにも、僕の光がほんの少しでも届いたなら、それだけで十分です。
自己紹介「光結道(コウユドウ)の立ち上げ秘話」の動画は → こちら



