つい何か問題が起きると、その矢印を相手に向けたくなりますよね。
でも本当に、その矢印の向きって正しいのでしょうか?
先日、あるニュースが目に留まりました。
とある政党の記者会見で、某新聞記者が入室を断られたという報道です。
この件について、新聞社側は「報道の自由が侵害された」と主張し、
一方、政党側は「記者による過去の取材態度に問題があった」と説明しています。
この報道を見て、ふと7つの習慣®にある「影響の輪」と「関心の輪」という考え方が浮かびました。
7つの習慣®では、日々氣になる出来事は、大きく2つに分けられます。
▶関心の輪:社会の動き、政治、他人の言動、メディアの報道など、自分では直接コントロールできない領域。
▶影響の輪:自分の考え方や行動、伝え方、人との接し方など、自らの意思で変えることができる領域。
今回の件で言えば、「取材を拒否されたのはけしからん」と糾弾するのは“関心の輪”の反応です。
一方で、「こちらの取材姿勢や表現は、相手にどう受け止められていただろうか?」と
内省することは、“影響の輪”に目を向けた行動となりますね。
この視点の切り替えは、報道の世界に限らず、私たちの日常でもとても大切だと感じます。
たとえば、職場や家庭で何かトラブルが起きたときに、
自分は悪くないと言いたくなること、ありますよね。
でも、そんなときこそ、
「自分にもできることはなかったか?」と考えることができれば、
その場の空氣も、これからの関係性も、変わってくるのではないでしょうか。
これは関心の輪ではなく、自分自身が変えられる影響の輪の問いだと思います。
・関心の輪:自分では変えられないこと
・影響の輪:自分の行動や態度で変えられること
どちらに意識を向けるかで、人生の流れは大きく変わります。
誰が悪いかを探すより、自分にできることは何か?に目を向ける。
そんな人が一人でも増えたら、社会は少しずつ、優しい方向に動き出すのではないかと思うのです。
「自分には何ができるだろうか?」
そう問い直す姿勢こそが、未来を変える第一歩なのかも知れません。
私自身、その大切さを学び続けている場所があります。
それが、毎月開催している「7つの習慣®実践会」です。
この実践会では、日々の出来事を通して、自分の内面を見つめ、
より良い選択をするための考え方の土台を一緒に深めています。
✔ 人間関係に悩んでいる
✔ 感情に振り回されがち
✔ 自分の軸を持って生きたい
そんな方にこそ、一度体験していただきたい学びです。
あなた自身の影響の輪を少しずつ広げていくきっかけとして、
ぜひ実践会の扉をたたいていただけたら嬉しいです。
次回の実践会は、8/14(木)19時〜22時
申込み等の詳細は → こちら


