〜半断食合宿で、自分の体と向き合った6日間〜
僕は日頃
人の体に触れる仕事をしています
だからこそ
自分自身の心と体を整えることも
仕事の一部だと思っています
最高の状態でお客様と向き合いたい
そんな想いから
今回、6日間の半断食合宿に参加してきました
ここには
何かしら体の不調を抱えている方
今の生活習慣を見直したい方
病院での治療だけではなく
別の角度からも体と向き合いたい方など
さまざまな背景を持った方が集まっていました
共通していたのは
「自分の体を、自分で整えたい」
という強い意思
誰かに治してもらうのではなく
自分の力を信じて
生活そのものを見直そうとする姿勢に
僕自身も刺激を受けました
合宿中の生活はとてもシンプル
朝5時半起床
掃除
ストレッチ
体操
ウォーキング
生姜湿布や生姜足湯
伝統的なお手当の時間
夜9時就寝
特別なことをしているようで
実は
人間が本来持っているリズムに
戻していく時間だったのかも知れません
そして、3日目
僕の体にも変化がありました
頭が重く
体が動かない
半日ほど横になって過ごしました
正直、
「何で来たんだろう」
と思う瞬間もありました
でも
ここで学んだのは
体は、
ずっとメッセージを出してくれていたということ
今まで
忙しさや習慣で聞き流していただけ…
そんな感覚でした
そして迎えた5日目
梅流し
ここでは詳細な話は控えますが
自分の腸や消化の流れを
体感として感じる時間になりました
口から入れたものが
体を巡り
自分を作っている
当たり前のことなのに
今まで頭でしか理解していなかったことを
体で理解した感覚でした
今回の食事は、
陰陽の考え方や
その人の状態に合わせた食養を大切にしていました
誰かにとって良いものが
自分にとっても良いとは限らない
大切なのは
流行ではなく
今の自分に必要かどうか
以前
僕自身が体調を崩した経験を通して
東洋的な視点や生活習慣を見直す大切さを感じました
今回もまた
自分に合うもの
今は減らした方が良いもの
そういった視点に触れることで
体の変化を感じる時間になりました
改めて思いました
体は、食べたものでできている
そして
心も、体の影響を受けている
食と体
体と心
全部繋がっている
ここで使われていた食材や調味料
生活環境にも細かな配慮がありました
便利な時代だからこそ
定期的に立ち止まって
自分が何を食べ
何を取り入れ
どう生きているか
見直す時間が必要なんだと思います
僕はこれからも
何かに偏り過ぎず
中庸を意識して
自分を整え
人の体に触れていきたい
施術は
技術だけではない
施術者自身の在り方も
きっと伝わる
そんなことを
改めて感じた6日間でした


